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男の人はなぜおっぱいが好きなのか③

みなさん、どーもS級店員です

今回で最後です!
気になった方は前回の記事をチェケラ!

先日、『The Chemistry Between Us: Love, Sex and the Science of Attraction』(仮題:『二人の間の化学反応:愛、セックスと魅力の科学』)という著書を出版した生物学者のラリー・ヤング氏とブライアン・アレキサンダー氏は、先ほど挙げた2つの通説を否定しています。

彼らが神経学の観点から導き出した答えは、
「女性との絆を深めるために、母子間の絆を作る神経回路を利用するため」
というものでした。


-----------以下、引用-----------

女性は子供を生むと、生まれた子供は大げさに母親の胸を触ります。この刺激は神経を通り脳へと刺激を送ります。信号は脳の視床下部からオキシトシンと呼ばれる神経化学物質を放出するきっかけとなり、このオキシトシンは結果的に女性の胸の平滑筋を刺激、乳児を育てるための乳汁を放出させるのです。

一方でオキシトシンには別の作用もあります。乳児からの刺激を受けてオキシトシンが放出されると、母親の注意はわが子へ向くようになります。乳児がこの世で一番大切なものとなるのです。オキシトシンはドーパミンとともに働き、子供の顔、におい、声を母親の報酬回路に組み込み、子育てに喜びを見出させ、これが子育てを続けるモチベーションとなるとともに、母と子の絆を形作ります。この絆は社会的な絆の中でももっとも美しく、また、一番強く、一生涯続く絆ともなり得るものです。

また、他の動物にはあまり見られない人間の奇妙な特性として、互いの目を見つめ合って行われる対面式の性行為が挙げられます。我々はこの風変わりな人間の性的指向が、「恋人間の絆を深めるために、母子間の絆を司る脳回路を利用して進化した結果」だと信じています。

女性の胸は、パートナーに触れられたり、マッサージされたり、噛まれたりすると、子育て時と同じ脳内反応をします。オキシトシンが脳の注意をパートナーの顔、におい、声に向けるのです。胸への刺激により放出されたオキシトシンと、前戯による興奮と対面性行為により急増したドーパミン、このコンビネーションが恋人の顔と目、そして快感と相まって、女性の脳に絆を形作るのです。

-----------引用おしまい-----------

つまり、男性が女性のおっぱいに惹かれ触りたくなってしまうのは、
相手の女性との絆を深めようという本能が脳内に組み込まれているからということなんですね。

ですから女性のみなさんは、
「おっぱい!おっぱい!」とはしゃぐ男たちを「バカだなー」と思わず、
あたたかい目で見守ってあげてくださいね(笑)

どうでしたかみなさん?
お気づきの方もいらっしゃるとは思いますが
実はこのシリーズ、全部引用ですw
なぜこんなことをしたかというと。
実はこの文、某営業さんのメール内の
商品紹介のついでに入っていたものなんですw
S級店員これに深く感動しました。
だって、普通営業さんの商品紹介のメールって
商品紹介8:2ちょっとしたコメント
ぐらいの割合なのに
この文が入ったメールでは
1:9ぐらいの割合で送られてきた力作なんです!
今時自分の仕事の分野の事にこんなにも熱心な方って珍しいですよね。
S級店員も某営業さんに負けず、HENAIロードを一歩一歩歩んでいきたいと思います。


それではみなさん、未知書房清水店に集まれー
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